福祉の仕事はきつい?現役職員が感じた大変さとやりがい

障害者支援施設の仕事に興味があるけれど、「実際どんな仕事内容なの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。

私自身、福祉の仕事を始める前は入所施設で働くイメージがあまり湧いていませんでした。実際に働いてみると、生活支援だけでなく日中活動のサポートなど、さまざまな支援があることを知りました。

この記事では、障害者支援施設で働く現役支援員として、実際の仕事内容や現場で感じていることを紹介していきます。これから福祉の仕事を考えている方の参考になればうれしいです。

目次

障害者支援施設とは

障害者支援施設は、主に知的障害のある方が生活する入所型の施設です。食事や入浴、排泄などの日常生活の支援を行いながら、利用者さんが安心して生活できる環境を整えることが目的です。

私の働いている施設でも、知的障害のある利用者さんが多く生活しています。中にはダウン症の方や、強度行動障害の特性を持つ方もいます。

また、障害者支援施設では入所して生活するだけでなく、日中活動の支援も行います。作業やレクリエーションなどを通して、利用者さんが充実した日中を過ごせるようサポートすることも大切な仕事の一つです。

このように、障害者支援施設の仕事は利用者さんの生活全体を支える支援だと言えます。

障害者支援施設の主な仕事内容

障害者支援施設の仕事は、利用者さんの生活を支える支援が中心になります。施設によって多少の違いはありますが、基本的には日常生活のサポートと日中活動の支援を行います。

例えば、食事や入浴の介助はほぼ毎日行います。利用者さん一人ひとりの状態に合わせて、食事のサポートや入浴の介助を行うことが大切な仕事の一つです。

また、排泄の支援も日常的に行います。トイレ誘導などを定期的に行い、利用者さんが安心して生活できるようにサポートします。

平日の日中は作業などの活動もあり、そのサポートも支援員の仕事です。利用者さんが取り組みやすいように声をかけたり、一緒に作業を行ったりします。

私の働いている施設では、強度行動障害の特性を持つ利用者さんもいるため、その都度対応する場面も多くあります。利用者さん一人ひとりに合わせた支援が求められる仕事だと感じています。

また、施設によっては外出支援などを行うこともあり、私の施設では月に数回外出の機会があります。

このように、障害者支援施設の仕事は利用者さんの生活全体に関わる幅広い支援を行う仕事です。

働いて感じた大変なこと

障害者支援施設で働く中で、大変だと感じる場面ももちろんあります。特に私の働いている施設では、強度行動障害の特性を持つ利用者さんもいるため、その対応が難しいと感じることがあります。

例えば、利用者さん同士で他害が起きてしまうこともあります。やられた側の利用者さんが苛立ってしまい、別の利用者さんに他害してしまうなど、悪循環になってしまうこともあります。

また、パニックや強いこだわりがある場合、その場にいる他の利用者さんにも影響してしまうことがあります。そのため、状況を見ながら落ち着いて対応することが大切だと感じています。

こうした対応は簡単ではありませんが、利用者さん一人ひとりの特性を理解しながら支援していくことが、現場ではとても重要だと感じています。

障害者支援施設で働くやりがい

障害者支援施設の仕事は大変なことも多いですが、その分やりがいを感じる場面もあります。

私自身、この仕事を始めるまで障害のある方の生活について深く知る機会はほとんどありませんでした。しかし実際に働くことで、これまで知らなかった世界を知ることができました。

また、この仕事は毎日同じ日がないのも特徴だと思います。利用者さんの様子や出来事によって、その日の支援の内容も変わります。

大変なこともありますが、その分日々の支援の中で学ぶことも多く、続けていて面白いと感じる仕事でもあります。人と関わることが好きな人にとっては、とてもやりがいのある仕事だと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次