「生活支援員ってどんな仕事なんだろう?」
「きついって聞くけど実際どうなの?」
これから福祉の仕事を考えている方や、転職を検討している方の中にはこのような疑問を持っている人も多いと思います。
私自身、障害者支援施設で生活支援員として働いていますが、実際に働いてみて感じるのは「想像以上に大変な部分もあるけど、それ以上にやりがいも大きい仕事」だということです。
この記事では、現役の生活支援員としての経験をもとに
・仕事内容
・1日の流れ
・給料
・きついと感じる理由
・向いている人
について、リアルな視点で分かりやすく解説していきます。
生活支援員とは?
生活支援員とは、障害のある方が日常生活を送るうえで必要なサポートを行う仕事です。
具体的には、食事・入浴・排泄などの生活介助だけでなく、利用者さん一人ひとりに合わせた支援を考え、実践していきます。
施設によって仕事内容は多少異なりますが、「その人らしい生活を支える仕事」であることは共通しています。
生活支援員の仕事内容
生活支援員の仕事は大きく分けて以下のようなものがあります。
- 食事・入浴・排泄などの介助
- 日中活動のサポート
- 利用者さんとのコミュニケーション
- 記録の作成
- 行動障害への対応
施設によっては、レクリエーションや外出支援なども行います。
実際の仕事内容については、こちらの記事で詳しく解説しています。
👉障害者支援施設の仕事内容|現役支援員が感じた大変さとやりがい
生活支援員の1日の流れ
1日の流れは施設や勤務形態によって異なりますが、基本的には
- 起床介助
- 朝食
- 日中活動
- 入浴
- 夕食
- 就寝支援
といった流れで進みます。
利用者さんの生活に合わせて動くため、時間通りに進まないことも多いです。
詳しいスケジュールは以下の記事で紹介しています。
👉障害者支援施設の1日の流れ【現役生活支援員が解説】
👉障害者支援施設の利用者の1日|施設での生活の流れを現場職員が解説
生活支援員の給料
生活支援員の給料は、正直に言うと高いとは言えません。
- 初任給は低め
- 夜勤手当でカバーするケースが多い
- 資格や経験で少しずつ上がる
といった特徴があります。
ただし、安定した需要がある仕事なので、長く続けることで収入は安定しやすいです。
給料について詳しく知りたい方はこちら👇
👉生活支援員の給料は安い?【現役福祉職がリアルに解説】
生活支援員がきついと言われる理由
生活支援員は「きつい」と言われることが多い仕事です。
実際に働いて感じる理由としてはこんなものがあります。
身体的な負担が大きい
- 入浴支援や移動支援などで体力を使う
- 早番や遅番、夜勤があり生活リズムが崩れる
- 基本的には歩き回っている。
想像はつくかもしれませんが、体を動かす仕事です。
マッチョじゃないとできない!というわけではありませんが、程々に体力は必要です。
人間関係のストレス
- 周りの職員としっかりコミュニケーションをとる必要がある
- 利用者とのコミュニケーションも必要
人と接する仕事である以上コミュニケーションは必須になります。
時には先輩と支援の方向性で対立することもあります。ですが、支援というものは個人でするものではなく、チームで行うものです。そこが根底にあれば、多少の対立も良いことだと自分は考えます。
むしろ言い合えるくらいの関係がある職場はそれだけ風通しの良い職場だと思います。
行動障害への対応
- 強度行動障害を持つ利用者さんの支援
- 時には他害行為・自傷行為を制止することもある
入所施設では強度行動障害を持つ利用者さんが少なくありません。
日々の支援の一部でこういった行動障害の対応があります。他害行為などがあると場合によっては大けがにつながる可能性があるため、身体を張って制止しなければいけません。
先ほどの身体的な負担にも繋がりますが、支援の中でも大変な部類に入ります。
リアルな体験は以下の記事で詳しく書いています。
👉福祉の仕事はきつい?現役職員が感じた大変なこととやりがい
👉障害者支援施設の人間関係は良いor悪い?現役生活支援員がリアルを解説
生活支援員に向いている人
この仕事に向いている人の特徴は以下の通りです。
- 人と関わるのが好き
- 相手の立場で考えられる
- 忍耐力がある
- 小さな変化に気づける
特別なスキルよりも「人柄」が大切な仕事だと感じています。
詳しくはこちら👇
👉福祉の仕事に向いている人の特徴5つ【現役福祉職が解説】
まとめ
生活支援員は大変なことも多い仕事ですが、その分やりがいも大きい仕事です。
- 利用者さんの生活を支える仕事
- 体力的・精神的に大変な場面もある
- その分やりがいを感じられる
これから福祉の仕事を考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

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