福祉の仕事を調べていると、「生活支援員は離職率が高い」という話を聞くことがあります。
これから福祉の仕事を目指す人にとっては、本当にそんなに辞める人が多いのか気になるところだと思います。
私は現在、障害者支援施設で生活支援員として働いています。
この記事では、現場で働く立場から生活支援員の離職について感じていることを書いてみます。
実際に辞める人はいる
私の職場でも、毎年何人かは退職しています。
特に、通所施設や就労支援、グループホームなどの他事業所から異動してきた人は、入所施設の環境に慣れずに辞めてしまうこともあります。
入所施設は支援の内容も多く、夜勤もあるため、想像していた仕事とのギャップを感じる人もいるのかもしれません。
辞める理由は「仕事の大変さ」
辞める理由として多いのは、やはり仕事内容の大変さだと思います。
生活支援員の仕事には
- 食事介助
- 入浴介助
- 排泄介助
などの身体介助があります。
さらに、行動障害のある利用者さんへの対応もあり、精神的にも体力的にも大変な場面があります。
給料とのバランス
福祉の仕事はやりがいのある仕事ですが、給料が高いとは言えない職場も多いです。
これを読んでいる皆さんも福祉の仕事=給料が安いと考えてはいないでしょうか。
仕事内容の大変さと給料のバランスを考えたときに、続けるかどうか悩む人もいるのだと思います。
1〜2年で辞める人もいる
新人職員の場合、1〜2年ほどで退職する人もいます。
最初はやる気を持って入職しても、実際の現場を経験する中で「自分には合わないかもしれない」と感じてしまうこともあるのだと思います。
長く続く人の特徴
一方で、長く働いている人もたくさんいます。
そういう人を見ていると、
- 利用者さんとの関わりが好き
- 福祉の仕事が好き
- 波乱万丈な毎日が面白い
という人が多い印象です。
また、「今さら転職するのも大変だから」と言いながら、長く働いている人もいます。
職員同士で「転職したい」と話しながらも、気づけば何年も働いているというケースも珍しくありません。
まとめ
生活支援員の仕事は大変な面もあり、離職する人がいるのも事実です。
- 仕事内容の大変さ
- 給料とのバランス
などが理由になることもあります。
しかし一方で、利用者さんとの関わりにやりがいを感じながら長く働いている人も多くいます。
福祉の仕事を考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

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