生活支援員の仕事に興味がある人の中には、「資格がないと働けないのでは?」と不安に思う人もいると思います。
結論から言うと、生活支援員は資格がなくても働くことができます。
実際に私も資格がない状態でこの仕事を始めました。
今回は、実際に入所施設で働いている立場から、生活支援員と資格について感じていることを書いてみます。
生活支援員は無資格でも働ける
私が今の職場に入ったときは、福祉系の資格を一つも持っていませんでした。
大学では心理学を専攻していましたが、福祉について専門的に勉強した経験もありません。
それでも採用してもらい、現場で仕事を覚えながら働き始めました。
実際、私の職場でも新しく入ってくる職員の多くは無資格です。
もちろん資格を持っている人もいますが、最初から福祉資格を持っている人はそこまで多くありません。
そのため、「資格がないから無理かも」と思っている人でも、生活支援員として働くこと自体は十分可能だと思います。
3年目で介護初任者研修を取得
私は働き始めて3年目くらいのときに、介護職員初任者研修を取りました。
当時は福祉系の資格を何も持っていなかったこともあり、「一つくらい資格を持っておいた方がいいかな」と思い、自分で申し込んで受講しました。
資格の勉強をしてみて感じたのは、現場で経験していたことが言葉として整理される感覚があったことです。
日々の支援の中でなんとなくやっていたことが、「こういう考え方なんだ」と理解できるようになりました。
強度行動障害支援者養成研修
私の職場では、職員向けの研修制度もあります。
例えば強度行動障害に関する研修などは、職場が応募を受け付けてくれることがあります。
私は以前から受けたいと思っていたので、管理職に相談して申し込みをしてもらい、先日「強度行動障害支援者養成研修」を受けることができました。
実際に研修を受けてみると、現場で感じていた疑問や対応の考え方を改めて整理することができ、とても勉強になりました。
資格よりも大切だと感じること
資格があることはもちろん大切だと思います。
知識があることで、支援の考え方を理解しやすくなるからです。
ただ、実際に働いてみて感じるのは、現場で覚えることの方が多いということです。
利用者さん一人ひとりに特性があり、同じ支援が通用するとは限りません。
そのため、日々の関わりの中で利用者さんを理解していくことがとても大切だと感じています。
資格の勉強だけでは分からないことも多く、現場での経験が大きく影響する仕事だと思います。
まとめ
生活支援員は資格がなくても始めることができる仕事です。
実際に私自身も無資格から働き始めました。
働きながら資格を取る人も多く、職場によっては研修を受けられる機会もあります。
福祉の仕事に興味がある人は、まずは「資格がないから無理」と思わずに、仕事について調べてみるのも良いと思います。

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