生活支援員の仕事は、利用者さんの日常生活を支える仕事です。
食事や入浴などの生活支援だけでなく、その人らしい生活ができるようにサポートすることも大切な役割です。
働く中で「これが大事だな」と感じることはいくつもあります。
今回は、実際に現場で働く中で感じている生活支援員の仕事で大切だと思うことを紹介します。
① 利用者との信頼関係
支援を行う上で一番大切なのは、利用者さんとの信頼関係だと思います。
信頼関係は一朝一夕で築けるものではありません。
日々の関わりの中で、少しずつ積み重なっていくものです。
利用者さんの気持ちを理解しようとする姿勢や、丁寧な関わりを続けることで、徐々に関係が築かれていきます。
信頼関係ができてくると、支援もスムーズに進みやすくなると感じています。
② チームワーク
生活支援員の仕事は、基本的にチームで行う仕事です。
利用者さんの支援は、一人の職員だけで完結するものではありません。
職員同士で情報を共有しながら、チームで支援を考えていく必要があります。
私の職場でも、PDCAサイクルを意識しながらチームで支援を行っています。
一人で抱え込まず、チームで考えて支援していくことがとても大切だと感じています。
③ 気持ちを切り替える力
支援の中では、時には厳しい声かけが必要な場面もあります。
ただ、ずっとピリピリした状態で仕事をしていると、利用者さんとの関係もぎこちなくなってしまいます。
そのため、場面に応じて気持ちを切り替えることが大切だと思っています。
利用者さんと楽しく過ごす時間や、何気ない会話をする時間も、支援の中では大事な時間です。
適度に力を抜きながら関わることも、この仕事では必要なことだと感じています。
④ 観察力
生活支援員には、利用者さんの変化に気づく観察力も重要だと思います。
利用者さんの中には、自分の体調や痛みをうまく伝えられない人もいます。
そのため、普段と少し違う様子や行動の変化に気づけるかどうかが大切になります。
小さな違いに気づくことで、体調の悪化を防げることもあります。
日頃から利用者さんの様子をよく見ることが大切だと感じています。
⑤ 客観的な考え方
支援をしていると、「この方法が正しい」と思ってしまうこともあります。
しかし、利用者さんによって合う支援の方法はそれぞれ違います。
そのため、一つの考え方に固執せず、いろいろな視点で考えることが大切です。
「他の方法はないか」「この人には別の支援の方が合うのではないか」と考え続けることが、より良い支援につながると思います。
まとめ
生活支援員の仕事では、技術だけでなく考え方や姿勢も大切だと感じています。
信頼関係、チームワーク、観察力など、どれも日々の支援の中で少しずつ身についていくものです。
これから生活支援員を目指す人や、福祉の仕事に興味がある人にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

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